2018年 2月 5日 「ありがとう」セミナー
2/5に「ありがとう」セミナーを都立大学で開催しました。
今回のセミナーの狙いは、
・「ありがとう」という言葉をキーワードとして、今の仕事の進め方を見直すこと。
・互いの存在を認め合い、明るい職場をつくることのできる人材に育成すること。
そのために「ありがとう」という言葉の意味(知識)、発する技術(スキル)、発する動機(やる気)について言及するだけでなく、ワークを通して「ありがとう」習慣を育成しました。
セミナーの内容については、アンケートでもわかるように、充分にご理解いただけたものと思います。
今後、各人がどのように変化したのか?「ありがとう」を自然と発することができるようになっているのか?一時の効果だけではなく、継続できるように、3月の会議に参加してフォローアップさせていただきます。
さらに、狙いにある通り、仕事の進め方に何か変化が生まれているのか?社内で共有化していきたいものです。
また、今回のワーク「人生曲線」は皆さんにとって初めての経験となったようです。この「人生曲線」を活用した「マイライフ研修」を中高年者向けに行なうことで、シニアならではの「これからの自分」を考えることができ、動機づけにつながります。ご提案します。
受講者の声
友人や職場の人には「ありがとう」を連発するように心がけていましたが、一番身近な家族(主に…旦那)に対する感謝の気持ちの欠落に気づきました。今日行われた、ありがとうの発声練習のようにとにかく発することからはじめてみようと思いました。嘉藤先生のような慈愛に満ちた所作、とても勉強になりました。(Mさん)
「ありがとう」という言葉で何をするか?まず使ってみる。自分のモチベーション向上に使う。お客様に「ありがとう」と言われてとても良い気持ちになる。研修「ありがとうございました」。(Kさん)
ありがとうの唱和、はじめは恥ずかしさもありましたが、実行してみて最後は気分が良かったです。ありがとうございました。(Nさん)
「ありがとう」の言葉の意味を理解しました。モチベーションUPのきっかけに「ありがとう」言葉をキーワードとしたい。(大塚さん)
本日はありがとうございました。素敵な言葉だとわかっていても、なかなか声に出していないな、と本日気づかされました。自分のためにも人のためにも良い言葉だと思いますので、明日からどんどん使います。(Nさん)
本日はありがとうございました。仕事中は基本、クレームが多いため「ありがとう」を言われることも言うことも少ないと思います。せめて社内だけでも「ありがとう」を言ったり言われたりする関係になると、働いている人たちも気持ちよくできるかなぁと思いました。ささいなことでも「ありがとう」を意識して発言するようにしてみようと思います。(Aさん)
感謝の言葉は、大切だと日々思っていました。まわりの人へは「ありがとう」という言葉をよく伝えていたつもりでしたが、もっと深く考えさせられたセミナーでした。再認識させられて勉強になりました。ありがとうございました。(Yさん)
お客様が相手の時には発しやすい有難うの言葉を、〇〇(特に妻)へも行うべき、行うことの重要性を再認識いたしました。(Sさん)
嘉藤様、本日は講義ありがとうございました。私は事前にセミナー内容を理解していたので、違和感ありませんでしたが、ワーク3「人生曲線」あたりまでの導入部で、皆は違和感があったようです。人生曲線等事前学習が少しあったほうが入りやすかったと思います。皆、積極的に発言し全員参加できて良かったと思います。どこまで腹に落ちたかは各自違うと思いますが、率先して「ありがとう」を言っていき仕事でも家庭でもこれからの人生がより良いものになるよう努めていきたい。以上、ありがとうございました。(Yさん)
「ありがとう」という感謝の気持ちの大切さ、「ありがとう」という言葉を発することによって、多くの人々を好転させていくことを学びました。本日はありがとうございました。(Jさん)
アンケートにご回答くださった皆様、本当に励みになります。ありがとうございました。皆様からいただいた声を反映し、今後更に良いセミナーをご提供できるよう努力いたします。