2017年12月4日  「4つの習慣」セミナー

 12/4に「4つの習慣」セミナーを南船橋で開催しました。
 今回のセミナーの狙いは、「4つの習慣」が育成され確立することです。

 第1の習慣:初回接客時にお客様を「姓」で呼ぶ習慣→生産性向上
 第2の習慣:「打合せ記録」を作成・活用する習慣→仕事の精度向上、成約率向上
 第3の習慣:「打合せ記録」等を共有化する習慣→成約率向上
 第4の習慣:一日3本電話打ちする習慣→生産性向上、仕事の平準化

 まさに、「働き方改革」を進める上で、担当者が主体的に実践できる習慣であると思います。
そこで、習慣とはどのようにしたら育成できるのか?どのようにしたら無意識にできるようになるのか?重要事項は何だろう?一緒に考え、ヒントをご提供いたしました。

2017/12/04

 25分という時間ではありましたが、皆さんしっかりと聴いていただいたと感じました。
そこには、受講者の仕事に対する真摯な姿勢が見受けられました。
 アンケート自由記述では、ほとんどの方が「打合せ記録」の作成・活用に触れていただいていますが、そうした講師としての感覚から、全般的なご理解もされたものと捉えています。
 「4つの習慣」は育成されると、必ず成果が上がるものばかりです。必要に応じ、フォローアップセミナーを開催するか、各チーム単位での定期的な振り返りをしていただけると「わかる」が「できる」に進化して、成果につながると考えています。

受講者の声

 短時間でとても解りやすい内容でした。今、自分たちができていること、できていないこと等、4つの習慣についても改めて確認することで、これからの仕事の習慣に活かしていけると思います。(Sさん)

 日々営業活動の中で行っていることの本質や目的、効果を理解することが大切だと感じました。同じことでも、目的・効果を変えれば全く違う結果になる(打合せ記録)。(西村さん)

 日本では半分以上がデスクワークとのことで、生産性の向上が必須であるとのこと。今年度から、モデルハウス接客メインの新しい働き方を施行しているので、4つの習慣を回していくことが大事だなと改めて気づき機会になりました。「暮らし継がれる家をつくっている」という志を大事にしてお客様と真剣に向き合っていきます。(出口さん)

 利便化・効率化が重要視されるからこそ、基本に忠実に行動することが大切と再認識しました。特に、若い人たちにとっては、営業キャリアにおいて早期にお客様から評価・信頼を得るための近道だと思うため気を付けてみてあげようと思います。(石垣さん)

 打合せ記録の使い方、考え方についてとても多くの気づきを感じました。ただ漠然と記録としてとっていましたが、もっと考えて記録で差別化できるようにしていきたいと思いました。もう少し、自分がしている仕事そのものを整理し、4つの「重要度・緊急度」に分けて見つめ直してみます。(Oさん)

 今、新築営業をやるとしたら、●全館空調100%●生涯価格の提示をされると聞いて大変すばらしいと思いましたし、やはり三井ホームの大先輩はいくつになってもおとろえない、するどい感覚を持たれているなと思いました。自分も営業を続ける上では常に工夫をしなくてはいけないし、チーム員を含めた全員でロープレをして成長していきたいなと思いました。ありがとうございました。(福川さん)

 セミナー、ありがとうございます。ロールプレイングなどは、実体験をし、まねることが定着につながるとのことなので、実践してみます。また打合せ記録の作成活用、為になりました。ストーリーが分かるように、打合せ記録作成できるように心がけてみます。(Mさん)

 嘉藤さんに1か月同席していただき、打合せ記録の考え方は非常に良いと感じた。「打合せ記録の共有化」実現できるよう意識していきたいと思う。時間をかけて準備することも若手は非常に大切、ベテランになったら時間をかけず準備をできるようになりたいと感じた。時間をかければよいものができるわけではないとも思う、難しいです。(Kさん)

 ストーリーの作成→打合せ記録への落とし込みは非常に合理的だと感じた。すぐ実行していきたいと思う。同行していただいていた担当者の行動分析をもう少し聞きたかった。どこをどうしていこうとFBしてもらいたい。(柏原さん)

 セミナー時間30分では、時間が足りない→1時間ほどレクチャーをお願いしたかった。モデルハウスへの来場が激減しているマーケットで、今後どのように生産性を上げていけばよいのか、とても悩んでいます(相談に乗ってください)。打合せ記録の三井オリジナル書式、型式があると面白いと思います→差別化につながる。今後も引き続き宜しくお願いします。30日、株本、チームへの帯同、ありがとうございました。(高田さん)

 打合せ記録を正しく書くことで、打合せのストーリーをつくっていくことができ、自分とお客様が同じ認識を持てるので、すぐに取り組みたい。1日3本の電話打ちは毎日取り組む時間を決めることで習慣化できるように工夫する。打合せの前日に必ず準備と想定される質問、ロールプレイを行ってから打合せにのぞむ。(浅野さん)

 1.志の持ち方で見え方が変わると改めて感じました。2.全館空調100%入れられるように頑張ります。3.打合せ記録の書き方を見直し、前もって項目をつくりたいと感じました。信頼へつなげられるようにします。4.時間配分=仕事内容だと感じました。(Oさん)

 「打合せ記録」の書き方が大変興味深く、勉強になりました。(Mさん)

 一日3件の電話打ちは非常に良いと思い、やるように心がけています。重要な仕事ももちろんあるが、新規の動きは止めないようにする。打合せ記録の大切さも知れてよかった。(井上さん)

 チーム運営をするにあたって、特に若手担当者の時間配分や仕事の優先順位の重要性が良く理解できた。打合せ記録は自分の中で最も大切にしているものなので、今後さらに完成度を高めるとともにチームにも伝えていきたい。また、見積提示時に生涯価格で提示するのはローコストメーカーとの差別化につながるためまねしてみたい。(井川さん)

 打合せ記録作成の意識は直近でもお客様からコメントをいただいておりましたので、改めて、意識付けをしていこうと思います。打合せ記録の書き方、参考にさせていただきます。可能かどうかですが、こういった記録を他社はどうなのか?わかれば知りたいと感じました。時間御の使い方、特にデスクワークについては今後第三者の立場で、会社にどんどん意見を言っていただきたいです。(Sさん)

 時間配分、優先順位を決めて働くことは、とても重要なことだと感じました。そのためにも初回接客ロープレに力を入れていきたいと思います。打合せ記録はアピールシートという事だったが良いものはプラスに働くが、悪いものはマイナスに働く可能性もあります。毎回の記録を見直して、精度向上に努めていきたいと思います。(金谷さん)

 四つの習慣を意識して効率の良い業務を心がけたいと思います。メリハリをつけ公私ともに充実することで、成果の上がりやすい自分自身の精神状態を維持したいと思います。(Mさん)

 現在デスクワークに追われている感があり、振り返り時間の使い方を有効にする必要を感じました。自分だけが忙しいわけではないのですから。打合せ記録に関しては、自分のストレス抑制につながると考えたことがありませんでしたが、納得できることなので、習慣化することが大切です。(Oさん)

 打合せ記録のストーリー5項目について興味を覚えました(前回までの流れ→本日の位置づけ→)。ストーリーが続くように打合せ記録が取れると商談の見直し、進行も良くなると感じました。働き方を変えるという三井ホームの取り組みが実現できるように、私も働き方を変え成果と充実した生活を送れるようにしたいと考えました。(野呂瀬さん)

 分かりやすく、本質を突いた内容でした。より深く考えさせるようにしたいと思います。ありがとうございました。知っているからやっているに、なるようガンバります。(五井支店長)

 アンケートにご回答くださった皆様、本当に励みになります。ありがとうございました。皆様からいただいた声を反映し、今後更に良いセミナーをご提供できるよう努力いたします。